TAKIHYO TEXTILE DIV.では年に4回展示会を開催しております。
5・7月が春夏向け、11月・1月が秋冬向けの展示会となっております。
1751 LABでは毎シーズンコレクションを発表。
続々と新しい生地が生まれております。
ここでは各シーズンのコレクションをハイライトでお届け致します。
2017AUTUMN/WINTER
今回の展示会は10年ぶりに時事通信ホールをお借りしてコレクションを展開致しました。 木の温かみが感じられる落ち着いた雰囲気の会場内には、原料、織り編み、仕上がりや視覚効果にこだわった 新しいテキスタイル達が約160マークほど並べられ、 ご来場頂いたお客様には多くの驚きやワクワクを感じて頂けました。
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クラシックなチェックも一味加えれば新鮮な見た目や驚くようなタッチが生まれます。カシミヤの上質なタッチに合繊のハリを組み合わせた軽やかな生地やSiの光沢と加工のハリ感が上質に見せるWface、ニットと織物の複合ツイードを展開しました。
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奥行きを感じる3Dツイードのシリーズは、強撚をかけた獣毛の畝やモコモコとしたウールの畝、光沢の美しいSiの毛羽から鮮やかなプリントが見え隠れします。
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洗いをかけると、まるで使い古したようなデニムのテクスチャーが生まれる特殊なプリントを施したフラワージャガードです。
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英式紡績機で紡いだ拘りのシェットランドウールや超長綿を、クラシックな吊り天や最新の横編み機、表裏を1/4の細かさで編める特殊な編み機などを使用して編みました。
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一見皮革に見えますが、スビン綿の生地やニットに特殊な加工をして作った”Tanner cotton"は動物皮革に代わるエコロジーな素材です。
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緯糸に最大12色使用可能な最新の20枚ドビー織機で作ったツイードは目にも鮮やかで楽しげなテキスタイルになりました。
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会場内写真