TAKIHYO TEXTILE DIV.では年に4回展示会を開催しております。
5・7月が春夏向け、11月・1月が秋冬向けの展示会となっております。
1751 LABでは毎シーズンコレクションを発表。
続々と新しい生地が生まれております。
ここでは各シーズンのコレクションをハイライトでお届け致します。
2017SPRING/SUMMER
高級綿スビンゴールドやスビンシュプリームをふんだんに使用した上質なサテンやツイル。 ギマ糸や和紙を使用した生地は軽くてハリ感があり、見た目にも可愛く仕上げています。 そして、古くから日本の美を飾ってきた西陣と現代のコラボレーション。 繊細なシルク糸に蝶の輝きを持った糸をプラスした織物は美しく、一目見ただけでハッとさせられます。 上質さ、軽さ、ストーリー性……。今回も企画開発室ブランド色の溢れるコレクションとなりました。
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高級綿として名高いスビンゴールド、更に一格上のスビンシュプリームを贅沢に使用したツイル。美しい光沢感や滑らかな風合いは素材がいいからこそ引き立ちます。
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面白さを求めたシリーズ。綿地にラメ糸、逆にフィルム地に綿糸を打ったカットジャガード。凹凸感のあるふくれジャガード。塩縮カラープリントを施し、縮率の差で波打った綿織物などがあります。
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和紙、ポリエステル、綿……。様々な素材を使用し、カットジャガードを作りました。赤い花をイメージしたジャガードは絵画をそのまま生地にしたようで、他に類を見ないものです。
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綿を麻ライクに加工したギマ糸のシリーズ。特にリリアンのギマ糸をラッセルで編み、顔料プリントをした生地は見た目の可愛らしさと風合いのよさとで好評でした。
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リネン・ラミーの先染織物。開発課の麻織物は細い糸を使用し、毛羽を抑えながら丁寧に織り上げるため、一格上の密度感があります。
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キビソという本来は捨ててしまう硬くて太いシルクを絣染めして使用。デニム調に仕上げた生地は海外の方から"Beautiful!"と大好評でした。
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水面のような光沢が美しい肌さわりの優しい生地。ポリエステルを毛羽立たせて凹凸感を出した3Dカットジャガード。いずれも手に取った方々に驚いていただけました。
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着物を織る伝統的な西陣の織り技術に現代の糸をプラスすることで新しい物を製作。上質なシルク糸と一緒に、蝶の輝きを持つ糸や銀の糸を使用した織物はとてもエレガントです。