TAKIHYO TEXTILE DIV.では年に4回展示会を開催しております。
5・7月が春夏向け、11月・1月が秋冬向けの展示会となっております。
1751 LABでは毎シーズンコレクションを発表。
続々と新しい生地が生まれております。
ここでは各シーズンのコレクションをハイライトでお届け致します。
2018AUTUMN/WINTER
英式紡績機によるシェットランドを中心としたコレクションはさらに魅力を増し、その他素材も高級感・上質感の中にもストレッチや撥水加工などの機能面もプラスした1751LABコレクション。素材の良さや視覚的な魅力に加え、オーガニックコットンやフッ素フリー溶剤による撥水加工など、サスティナブルな面にも注目した素材は、ご来場頂いた多くのお客様に興味を持っていただきました。
- フィラメントのタフタのヨコ糸にオーガニックコットンを打ち込みました。見た目はフィラメントですが、ただのフィラメントでは味わえない独特な風合となりました。撥水加工を施しており機能性もあるエコ素材です。
- 深くキレイな綾目を出すことで、すっきりとした風合いとシャープな見た目ができました。そこに織られたチェック柄は視覚効果を生みだします。
- 獣毛の表現も多様に展開しました。織物の中にアーガイルの編み地が入る?不思議な素材を横編み機で表現したり、野生の動物のモコモコとした毛並みを加工で表現しました。
- 角度によって光が見え隠れする、特殊な丸編み。実はラメとコットンの糸を交互に編むことで表現しています。触ると柔らかいのに、金属的な光を放つ不思議なニットです。
- 今回大注目だった英式紡績シリーズ。TOPカラーのMIXには5~6色を混ぜて、深みある色目を表現。シェットランド100%のスーティング素材は大変好評でした。
- 裂織りを現代風にアレンジした、今回の伝統工芸とのコラボレーション。デニムを裂いて織り込むだけでなく、天然藍染の糸から金属チェーンのような糸まで、様々な糸が交差した現代風裂織りです。